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論文

高温ガス炉を用いた実用規模水蒸気改質器の性能検討

文沢 元雄; 稲葉 良知; 辻 延昌*; 大橋 一孝*; 井出 朗*; 竹中 豊*

日本機械学会第6回動力・エネルギー技術シンポジウム'98講演論文集, p.100 - 105, 1998/00

本研究では、高温ガス炉を用いた核熱利用システムの効率向上を目的として、実用規模システムでの水蒸気改質器の性能を検討してきた。すなわち、実用規模水蒸気改質器で可変量(温度、圧力、流量)よりメタン転換率などの特性を評価した。本水蒸気改質器の特徴は改質管外面を突起付き構造とし、伝熱促進を図ったこと及びインナーチューブによる改質管内面からの触媒層再加熱を図ったことである。解析の結果、伝熱促進構造を採用するとメタン転換率は約4%増加し、インナーチューブの効果はメタン転換率が1.4%の増加となることがわかった。

論文

米麦照射装置の開発研究,1

星 龍夫; 田中 進; 佐藤 友太郎*

食品照射, 8(1), p.22 - 29, 1973/01

従来の実用規模米麦照射装置に比較して過大、過小照射がおこなわれず穀物を機械的に破損することなく粒径の大きい穀物でも照射が容易に可能でしかも線量を容易に変えることができ、かつ閉塞現象による故障が極めて少ないという実用上有利な特長をもつ照射装置を考案した。本報告はこの照射装置の実用設計に必要な知見を得るために検討した結果を報告したものである。照射装置の構造は照射部と輸送部からなり照射部は照射領域分割照射、環状仕切弁開閉による断続流速制御方式で照射がおこなわれるようにしてあり、輸送部は真空式輸送系を用い耐放射線構造、材質を配慮して設計した。照射部の流速分布の一様性は流れの速度の水平、垂直成分で$$pm$$2.9%以下で一様であることが明らかになった。また流速制御機構内の避けることのできない乱流による米の停滞による過大照射の線量は極めて小さく無視しうることが明らかとなった。照射運転による米の吸収線量は測定誤差内で設計値とよく一致した。

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